隣国中国を知っとく。
日本の国際関係でアメリカの次に重要視されるのは日本最大の貿易国であり、現在も2万2700社を超える日本企業が中国で活動している。
しかし、国民感情は両国ともに印象が悪い。というのが簡単な日中関係の外観。
中国人とはメルボルンでも見かける機会( 多くの移民がおり、チャイナタウンも存在する)が多い。実際に多くの方が働いており、うさぎがお世話になった先生も中国出身であり、多くの中国人がクラスメイトだった。
今回は中国そのものと私の経験から彼らについてまとめてみたい。
経済成長
中国のこととして一番に思い浮かぶのは急激な経済成長と近年の落ち込みではないだろうか。2010年にGDPが日本を上回りアメリカにつぐ経済大国となったことは多くの方が知っているのではないだろうか。また2012年に貿易総額で世界1位となっている。ちなみに中国における外国企業は約29万社と言われていおり世界各国の企業が中国市場に参入している。
急激な経済成長は中国の代名詞ともいえるものだが、その内訳は不明で核、ミサイル、陸海戦力が近代化されており、日本を含めその点を危惧する国は多い。
大きな課題も
どの国も抱えることだと思うが、中国も経済格差が広がり大きな問題となっている。特に一極集中型と言われる超裕福層の独占市場は構造的問題としてあげられる。生産人口の(いわいる働く人の人口も)ピークを過ぎたと言われ近年では経済の冷え込みから原油価格への影響も記憶に新しいのではないだろうか。
仲良くなると おもしろい。
彼らと食事に行くと色々なところを案内してくれたり、美味しい食べ物を教えてもらえる。そして小さな料理をみんなで分けながら食べる文化の中には相手へのもてなしや思いやりを感じることができる。
実際に中国の人と仲良くなってみると連絡手段を迷うことがある。
世界共通のfacebookは持っていないことも多く、(みんなメルボルンに来てアカウントをつくる)日本人がよく使うLINEを使う人も少ない。
彼らがよく使うのはWeChatoというアプリ。このアプリではfacebookのように交友関係が広げていけるそう。
…ちなみこのWeChatoでやたら美人の相手ならコールガールの可能性が高いそうなので要注意。
今後も隣国中国についての情報を共有したい。