仕事を探す時に必ず必要となる履歴書。(CV,Resume)
うさぎは初めて英語で履歴書を書くときどんな風に書いていいかわからずいろんなwebサイトを見ていた記憶があります。(日本のように定型の履歴書がコンビニに売っていないなんて。。。とさえ思っていました。)
実際、仕事上でいろんな履歴書を見る機会が増えてくると形なんてなんでもいいんだなと思います。
そこで今回は履歴書を書くときに抑えたいポイントをいくつかシェアしたいと思います。仕事を探す人の参考になれば幸いです。
1.そもそも履歴書ってなんで必要なの?
履歴書は本人はどんな人間なのかを示すものですよね。特に留学に来ている学生やワーキングホリデーの利用者を雇う際、どこの誰なのか、どんなことをしてきたのか、を知る有効な手段です。
わかりやすくこれまでの経歴や経験、それを活かした自身の長所、スキル等を書き込むのが一般的です。単語だけ並べても英語力が乏しいと思われるだということも覚えておくといいかもしれません。
2.書くべきポイントを抑えればフォーマットは大体でOK
英文の履歴書に 決まったフォーマットはありませんが、慣例的にこちらのサイトで紹介しているようなフォーマットのことが多いそうです。私が見てきた履歴書の多くは上記で紹介しているようなフォーマットのものがほとんどでした。中には自己PRと経歴がリストアップしてあるだけというものもあります。それでも面接までこぎ着けてしまえば良いわけです。
3.じゃあ書くべきポイントは?
様々なところでも紹介されていることですが、目立つところに書いておきたいはビザの情報。なんのビザで滞在しているのか、そのビザはいつまでなのか、という2点について雇い主は気にしています。ビザの期限が書かれていない履歴書は口頭で伝えても大丈夫ですが、後々雇い主に忘れさられ面倒なことになり兼ねません。ですのでしっかり明記しておくことをお勧めします。今現在住んでいる住所もしっかり書いておき、通勤時間や公共交通機関の最終便の時刻を把握しておくと面接の時スムーズです。
4.履歴書はコピーしておくべきか?
最近ではEmailに履歴書を添付して送るということも多いので本人はコピー(印刷)をしていないということが良くあります。
面接側の意見としては印刷したものを念のため用意しておいた方が無難です。たくさんの応募があると誰がどのEmailわかりませんので。。。
5.短期の経歴ははっきりした期間を書かなくても大丈夫。
例えばうさぎレストランというメルボルン内のレストランで1ヶ月だけ働いたことがあるとしましょう。この際、正直に7/2016-8/2016と書いてしまうと良い印象は残せません。そういう時は「2016 うさぎレストラン」というような形で大枠で書いておく方が無難です。おそらくそれ以上は突っ込まれません。あえて弱みを見せないような書き方をする方がスムーズにいくと思います。
ちなみに履歴書を配って歩くということもあるかと思います。そういった場合マネージャーさんに直接話せない場合はEmailアドレスを聞いてそちらにメールで履歴書を送るということも有効です。大体の場合メールのチェックはマネージャーまたはオーナーなのでそう言った方に見てもらえる可能性を高めることができると思います。
また重要なのは配った後、電話するということ。雇い主は忙しいことが多いのでこちらから積極的に連絡して面接までこぎつけるようにしましょう。