冬の逆戻りのような寒い日曜日。
そんな本日はちょっと内面的なことを書いてみたいと思います。
自分がやっていることが正しいのか迷う時ってきますよね。
今の仕事、住んでいる場所、関わっている人たち。そういったものが自分に重くのしかかってくるような感覚。
ある意味自分の国を出る前に感じ、それから逃げるようにしてオーストラリアに来たなんていう部分もあるのかもしれません。
仕事、住む場所、関わる人を変えると人生が変わると言われますが全くその通りだと思います。
でも人生の本質的なことは変わらない、ということも実感してきました。
住む場所をオーストラリアに移したからといって生きるために必要なものやそれを得るための苦労は変わらないし、仕事を変えて通勤のストレスが限りなくゼロになってもその仕事が本当に一生涯のものになるとは限りません。新しい友人が出来てもまた去っていきます。
やりたいことをやってるという人はとても幸せ何だろうな。というのがうさぎの感想。
やりたいことってイマイチなんのかわからないまま、ただただ時間だけが過ぎていく、その焦り。それでも今やっていることに対する結果を出そう、そう思いながら思うようにいかない、憂い。
そんな感情が重く自分にのしかかり、自分の声を弱く細くしていくんですね。そしてその声を聞いた家族はさらに不安になり、その不安は自分をまた不安にさせる。
幸せはいつも自分の心が決めるんだっけ?とつぶやいてみても前をなかなか向けない。
でも時々これが人生を味わうということなのではないかと思います。
留学にしたって、海外に移住にしたって自分のやりたいようにやっているのですがいいことばかりではない、楽しいことばかりではない。
むしろなんの悩みもなくスルスル生きることのはつまらないかもしれません。
「人生を変える」=「人生が楽しくなる」ではない、ということですね。
やりたいことをやること、自分が楽しみめることをやること、またその中にあるやらなくてはならないことや責任を感じながら色々考えを巡らせながら生きていく。そんな本質的なことは変わらない。
どこにいたって戦わなくちゃいけな時は来るんですね。
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