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うさぎ 辛口にいきたい

踏ん張りどころはどこ?

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転職サイト’リクナビネクスト’にある『プロ論』ってご存知ですか?

利用している方も多いし、結構人気コラムで書籍化もされているのでご存知の方も多いかと思います。

うさぎはちょいちょいこの『プロ論』を拝見しに同サイトに訪れるのです。

 

画像出典: http://next.rikunabi.com/proron/

 

こんな前書きにいつも引かれるうさぎ。多分心のどこかで何か情熱を持ってできる仕事を探しているのかもしれません。

かといって特別転職を考えているわけではないのですが、大昔に登録して以来ほったらかしなわけです。そういえば最近、転職オファーも多いし日本は景気良くなってきたのかな?なんてことを考えていました。

 

同サイト『プロ論』の最新インタビュー記事は天ぷら職人の早乙女さんという方との対談。

彼は15歳から50年以上にわたって天ぷら一筋でやってきた職人。どこまでも修行という彼は130歳になっても現役を続けたいということを仰っていました。彼が若者に言いたいこととして、「仕事は我慢を覚える場所」と語っていたのが印象的でした。10年働いたら10年分の仕事が付いてくるというようなことも。長い目で自分のキャリアを見据えていく気の長さが必要なのだなと思います。

 

留学に出る前仕事や将来のことを心配して色々声をかけてくれる友達。定職に早く着くべきという両親。このインタビュー記事を読んでいたら、そんな人たちの顔を思い浮かべていました。今ある道をしっかり進むべきという考えはよくわかります。

一人前になるために踏ん張ることが必要な時期もある。

でも、もし夢がブレていなければ、目的がブレていなければ、やり方は色々変えてもいいんじゃないかととも思います。

 

このインタビュー記事の中で早乙女さんはある気付きについて語ります。

それは”先生”と呼ばれる人と”そうでない人”の違い。

それは確固たる裏づけを持って、理由を持って事に当たっているかという事。

職人さんは感覚でそれをやってのける。むしろそれができて初めて一前です。ですが早乙女さんはしっかりとした裏づけ、データを活用することを考えます。

それが彼のてんぷらをどんどん美味くしているのだそう。-あー一回食べてみたい。。。

 

自分の最終的になりたい目標が見えていれば、その目標に照らし合わせて進んでいけばいい。時に大変なことがあって辞めたくなってもそれが甘えでなく目的のためならそれは道を外れることにはならないのではないでしょうか。

いろんなやり方を試しながら自分の道をそれずにいれば、10年分の仕事はきっとついてくるとおもいます。

 

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