行きたくてワクワクより、不安ばかりだったあの頃。
本当にいろんな意味で、この先やっていけるのかという思いでいっぱいだった事を今でも思い出します。
本当に本当に本当に、自分のやりたい事ってなんだ?ってなってました。今振り返ると心が楽しいと感じる事を辞めてしまっている状態だったのだと思います。
負のスパイラルに陥ってしまい、何がしたいのか本当に自分でもわからない状態でした。
「何のための留学なのか」「何が目的のワーキングホリデーなのか」「将来はどうするのか」
両親や先輩、上司、友達からたくさんの事と聞かれ、どうしたいのか、本当に自分の中で考え込んでしまったこともあります。
いろいろ聞かれても、うさぎには「海外で生活してみたい」「先駆者がいいよって言ってるから」「外国人の友達がいたら楽しそう」「英語を話していたらなんか格好いい」といった単純で簡単な理由しかないので、取り繕うのに苦労しました。
だって英語の能力テストを受けて◯◯点とるという目的で留学するわけではなかったので。
でも英語に関しては結果的に生活に支障無く、映画も字幕なしで分かるぐらいにはなりました。
留学を反対する人は、大体留学後を考えさせてくれるもので、留学自体については言及されないことがほとんどです。
留学後のことは考えておいた方がいいでしょう。
しかし、うさぎも不安になりましたが、留学してものちに活きないとか、ワーキングホリデーに行っても就職にプラスにならないとか、就職の為にそもそも留学しようとしていないはずなのに、そればかり心配になる。
これが留学、ワーキングホリデーに行きたいけど行けない理由ではないでしょうか。だからあの頃の自分に声をかけれるなら、そのまま思うがままでいい、そう言ってやりたいです。
<今留学・ワーキングホリデーに行こうか迷っている人へ>
行きたいともっているなら、その思いをぜひ忘れずにいきましょう。留学・ワーキングホリデーは就職や帰国後にプラスマイナスになるという視点ではなく、やりたい事をやってみるかみないかという視点でぜひ考えてみて下さい。答えはすでにあなたの中にあります。応援してます!
いつもMelbourne Life Liveをご覧頂いてありがとうございます。これから留学しようという人、もう留学した人、今まさに暮らしているという人、そんな日本を飛び出してみたいという人に向けて記事を書いております。何か少しでもお役に立つことがあれば幸いです!