メルボルンを選ぶべき5つの理由
留学する都市や滞在先はどこがいいのか、初めて訪れる国ならどこがいいのかわからないもの。そこでうさぎとコアラがおススメするメルボルンの5つの魅力についてご紹介。
オーストラリアに来たら一度は訪れて欲しいメルボルンの魅力が少しでも伝われば最高です!
1.コーヒーの街。
個人的にコーヒーが好きなこともあるが、メルボルンにはとにかくカフェが多い。
その多さはオーストラリア第一の都市、シドニーも比べ物にならないほど。至る所にカフェがあり、えっ!?こんなところにも!と思う場所や店にもコーヒーマシーンが設置されている。
当然ながらカフェでは様々なものが提供されているので、比例しておいしいサンドが食べられるカフェやスウィーツのおいしい店が多くなる。(実際の食べ歩き記事はこちらCafe & Restaurant Albumから)
またコーヒーを入れるバリスタの数も多いのでレベルが高くおいしいコーヒーが飲める。実際メルボルンのコーヒーは世界一といわれる事も少なくない。
CBD内で疲れたら「軒下にあるコヒー屋さん。Federal Coffee Palace」でご紹介したfederal coffee palaceで一休みしてみるのもいいかも。CBDのど真ん中にあり街ゆく人を見ながらゆっくと大道芸人が奏でる音楽の元、メルボルンを完納できるスポット。初めて来られる方はぜひそこでメルボルンの雰囲気を感じてほしい。
2.仕事が結構ある。
オーストラリア留学の失敗あるあるが、仕事で稼げることを期待してきたのに全く仕事がないということ。
メルボルンでは上記に関連してカフェがたくさんある。ということで当然人手が必要。ウェイティングスタッフやキッチンハンド、ディッシュウォッシャーをはじめ
バリスタなど様々なポジションに需要がある。さらに世界一のコーヒーの街とも言われるメルボルンでバリスタとして経験を積めばその後のキャリアとしても活かせるほどの経験になる。
また日本食レストランや日系企業も多くあるので仕事も探しやすい。クラシファイドサイトや日本人コミュニティも成熟しており、留学したばかり、という人でも安心して暮らしていけるだろう。実際にそういった人が参加しやすいコミュニティは多くみんな面倒見がよいイメージ。
日本でしていたような都会的な生活を維持しつつ仕事やプライベートをうまく楽しめる環境。
3.空の旅が楽ちん。
Jet star の直行便をはじめQANTAS航空など主要な航空会社のほとんどの国際線がメルボルンタラマリン空港で発着している。
直行便のタマリン⇔成田空港は所要時間が大体9時間ほどで、時差も1時間(サマータイムでは2時間)しかないので特に苦も無く行き来できる。
航空券の組み合わせではシンガポール空港に滞在することもできるのでプチ旅行を満喫していく人も多い。
国内線発着のアバロン空港からは国内の主要都市に向けて飛行機が出ているので他都市への観光や移動が簡単にできるのも魅力。
また空港からCBDのサザンクロス駅にはバスが行き来している。国際線のメルボルンタラマリンからは$18、所要時間25分程度でバスが出ている。
このサザンクロス駅もハブとなっているので滞在先の街スムーズに行けるだろう。
4.留学生が多く多国籍。
メルボルンがオーストラリアでも随一の留学先。多くの国と地域から留学生が訪れている。大学やカレッジ、TAFEがたくさんあるので学びのチャンスも多い。留学生の多くは学位や修士を取得し、オーストラリアでの永住権獲得を目指し就労するものも多い。
昨今ビザに関する法律が変更されるたこともあり、より多くの国の人が学生ビザを申請しやすくなったので、カレッジやTAFEといったワーキングホリデー利用者が語学学校として通う学校もより多国籍なものとなっている。
ちなみにメルボルンは留学市場において日本人比率が低いとされており、英語をしっかりと使う環境に身を置きたいという留学生におススメ。
メルボルンでは英語だけでなく、フランス語、イタリア語、スペイン語、中国語、韓国語といった多くの言語に触れることが簡単にできる。例えば日本人留学生でも英語より韓国語のほうが得意という学生と出会うこともしばしば。(日本人が仲良くなりやすい韓国についてはこちらの投稿も!)
特にシェアハウスで出会った外国人から言葉や文化を学ぶことは学校では得難い経験になるはず。様々なバックグランドを知ることがより多くの国際理解に繋がりより世界を身近に感じることができる。
様々な国に関する情報については知っ得!でご紹介しています。
5.フレンドリーな人がたくさん。
オーストラリア出身の著名人もメルボルンが大好き。その理由は、コーヒーとおおらかな人柄。メルボルンの人は日本でいう関西人のようにノリがよく、バーで見知らぬグループが意気投合なんてことも多々あること。
特にAFLがで盛り上がってみんなでワイワイすることも多い。日本でサッカーの代表戦に盛り上がっているような熱気がシーズン中の週末多くのスポーツバーから感じられる。
クリスマスや年越しなんかは周りの人中にMerry Christmas,Happy New Yeaと言い合っていくので慣れてきたらこちらからもガンガン声をかけられる。
またトラムやバスに乗っている時、ベビーカーを押しているママがいれば乗り降りを手助けし、お年寄りが乗ってくれば自ら席を譲るという光景を日常的に見ることができる。本当の意味で豊かな街であるということを強く印象付けられる。
番外編
5つといいながら収まってませんが、その他のメルボルンの魅力もどんどんご紹介します!!
ワインの名産地
オーストラリアといえばワインの酒造でも世界的に有名になりつつあります。豊かな大地と太陽の恵みで育ったブドウから作られるワインは実は世界的に高評価を受けているのです。その中でも最大の生産量を誇るのがシラーズ種を使った赤ワイン。シラーズには多くのポリフェノールが含まれるため、健康志向マーケットの助けもあり人気となっています。
メルボルン近郊ではヤラ・ヴァレーといわれる地域が有名なワインの産地。ちなみにワイナリーにはメジャーとブティックという2タイプあり、メジャーはマーケットに多く流通するワイン。ブティックは市場にあまり出回っていないものやレストランやバー等にしか降ろしていないもの。ワイナリーを巡る事があればそういったブティックワインもテイスティングできるので、ぜひ試してみて下さい。
その他、都会的な建物と赤レンガ造りの建物、豊かな緑が融合した街として建築家が視察に来ることもあるほど美しい街並み。少し郊外の方に行けば雄大な自然と私たちの生活を支える動物たちにも遭遇できる。